2024/02/05 UP
こんにちは。サトミンこと里見瑛梨奈です。
学生の皆さんは春休みが始まる時期ですね!
私は2019年卒なので、就活をしていたのはもう6年も前ですが、2~3月はとくに忙しくし
ていた記憶があります。
その頃はインターンシップも今ほど盛んではなく、またオンラインもなかったので、2~3
月は企業と出会えるイベントや説明会・選考などで予定がぎっしり埋まっていたのをよく
覚えています。
何社の説明会に行ったのだろう?と思って数えたら50社くらいあって、自分偉いなぁと思
った記憶があります。
時代は違えど、今就活生の皆さんも、忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか?
そしてそんなときに起こってしまうのが、予定の重複や勘違いによる予定の登録ミス。
「他社の選考が入っている日に間違えて予約してしまった…!」
「説明会を予約していた日に、志望度が高い企業の選考がある…」
「19日だと思っていたら18日だった、18日は行けない…」
そんな経験はありませんか?
そんなとき、どうしていますか??
・・・「ま、いっか」とそのまま放置していませんか???
学生の皆さんに伝えたい。ドタキャンは「悲しい」
予約を受け付けた側は、皆さんに良い場を提供するために、準備をしています。
対面で行う説明会なら、会場を手配し、机を並べ、資料を印刷し、少し早く会場に向かっ
て、待っています。
オンラインの選考では、使用するMTGのアカウントを手配し、部屋を確保し、面接官や関
係者に資料を共有し、選考に使用する書類を読み込んで、待っています。
そんな風に準備して待っているのに、来ない・・・。
どんな気持ちになるでしょうか?
友達と遊ぶ予定をしていたら、行けなくなったら連絡をしますよね。
謝って、次の予定を再度調整したり、行先を変更したり、時間をずらしたり、なにかしら
の対応をすると思います。
企業だからいいや、と思っていませんか?
何人かのうちの一人なら影響はないだろう、と思っていませんか?
説明会や選考も同じ、人と人との約束です。
そうやって「私一人くらい」と思う人が増えると、その人数はどんどん膨らんでいきます
。
そして、それは企業にだけ迷惑をかける行為ではありません。
あなたが予約をしたことで、その枠を取れなかった学生がいます。
本当に行きたいのに行けない学生がいます。
ドタキャンは、そういったほかの学生のチャンスを奪う行為にもなります。
もし、自分が本当に行きたい会社の予約が取れなくて、その学生がドタキャンをしたと分
かったら、どんな気持ちになりますか?
人間なので、間違えることはあります。
もし、誤って予定が重複していることに気付いたら。日程を間違えていることに気付いた
ら。
もし、面接の予定を入れていたところに、第一志望の選考日程がかぶってしまったら。
すぐに連絡を入れましょう。
先約を優先するのか、自分の心が動く方を優先するのか、それは自分次第です。
なんだか説教臭い文章になってしまいましたが、一つでも多くのドタキャンが減り、一つ
でも多くの良い出会いが生まれることを心から願っています。
お説教ついでに過去のトピックも。。。