2020/07/14
■今回のお悩み■コロナウイルス、景気後退、採用中止、インターンシップ延期…。就活に不安なことしかありません。自分のせいじゃなく、世の中のせいで就活がうまくいかなかったらどうしようと不安です。 (大学3年・男子)
社会のコノヤロー!と思ってしまう世の中やんな。すごいわかる。
こういったご時世の中で、ご尽力くださっているエッセンシャルワーカーの方々には、ほんまに感謝をお伝えしたいです。ありがとうございます。
そのうえで、就活生としての、不安。
就職活動の仕組みが悪い。環境が悪い。制度が悪い。
お祈りメールに腹が立つ。
大学が、教授が、景気が、企業が、マスコミが、オトナが……。
自分のせいじゃないのに、こういった世の中になって、どうしたらいいんやろう。
そうだね。
不景気、型にハマった就活、お祈りメール・・・
こういうときって、どうしても、自分以外のあらゆるもののせいにしたくなると思うんだ。
でも、他責は何も生まない、ということも事実。
就職活動が上手くいかないことや不安の責任を他者に求めても、何も解決しないということだね。
大事なのは、「自分に変えられるのは何か」「現状をよりよくするために自分にできることは何か」を考えること。
もし今あなたが、環境・仕組み・他者など【自分では変えられないもの】へ不満を持ち、批判ばかりしているのなら、やめよう。
厳しいかもしれないけれど、まずは現実をありのままに受け入れてください。
そしてその上で、自分が納得するためには何ができるかを考えてみよう。
残念ながら、社会人の中にも、他責で物事を考える人は一定数いる。
時代が悪い、会社が悪い、上司が悪い、最近の学生が悪い…。
そんな他責なオトナに出会うこともあるかもしれないけれど、ぜひあなたはそうではないオトナになってください!
他責をやめよう!
自分では変えられないものに対して、ありのままに受けいれて、自分が納得するためには何ができるかを考えよう!
☆今回の執筆者/石上 夏花(いしがみ なつか)
京都府出身、新卒4年目(イシガミって・・?)
就活ワークアウト開催中!
☆☆職サークル通信編集長/清水 真理(しみず まり)
福岡県出身、新卒で入社し現在7年目(シミズって…?)